ボストンマラソンレポ、レース篇です!
まずはボストンマラソンのコース
フラット区間がなく、アップダウンだらけのコース。
タイムが出づらいコースとも言われています。
また、国際陸連の非公認コースでもあります。
スタートとゴールの直線距離が規定より離れすぎているからだそうです、これだけOne wayのコースもないですからね。
この日の最高気温は21℃、私にとっては地獄(笑)
私自身、海外レースはバルセロナマラソン、ベルリンマラソンの2回。
海外レースで初サブ3を狙ってレースに挑みました。
レース情報としては
給水はゲータレードと水、給食はなく3箇所でモルテンの配布ゾーンがありました。
とにかく沿道の応援が凄く、ハイタッチしたい子ども達が沢山いたり、果物を配っていたり、Free Beerエリアがあったり!
苦し紛れでハイタッチしてたら、腕持ってかれました(笑)
コース横に大学が数校あり、そこのエリアの応援は特に凄かったですね。
さて、レース結果は
見事に沈みました(笑)
前半はキロ4ペースで後半粘っていくプランでしたが、15kmあたりで右足を痛めてからペースダウン。
ハーフ過ぎてからアップダウンで削られた身体と暑さで全身攣り、心は前に行ってるのに身体が追いつかない状態でした。
30km過ぎに有名なHeartBreakHillがあるのですが、身体ボロボロ過ぎて、坂がどれもHeartBreakHillでしたね。
沿道の方には「Don't Stop!」って言われたり、励ましてくれたり、他のランナーの方にも背中叩いてくれたり、良い空間だった。
ラスト3kmは「ずっと憧れた舞台がもうすぐ終わるのか…」とちょっと泣きました、初めての感情だったなぁ。
今までレースは「あと少しで終わる!よし!」って感じになるんですけど、ボストンマラソンは特別な舞台だった。
力は出し切れなかったし、コロナ感染から復活しての調整は時間が足りなかったけど、「ボストンマラソンという憧れの舞台に挑めた」のは心から満足できるものでした。
ゴール後は街の方々が「Congratulations!」と声かけてくれて、特別なんだなぁと改めて感じました。
レース後はホテルに戻って着替えてから
ホテル近くのハープーンブリュワリーへ。
メダルかけてたら、ビール1杯タダになりました(笑)
レース後のビールは美味かった!
ビールをしっかり飲んだ後、ボストンマラソンのアフターパーティーにも行きました。
Fan Festと同じボストン市庁舎広場で、生演奏やっていたりしていました。
サムアダムスのビール飲めたのですが、行列していて飲む気になれず、特に見どころもなかったので10分で退散しました(笑)
個人的にはチケット代出してまで行くことはなかったかなぁ〜と。
次回、まとめ篇!