ボストンマラソン2024レポ 〜まとめ篇 これからボストンマラソンに挑む方へ〜
ボストンマラソンレポのラストはまとめ篇
かかった費用などをツラツラ書いていきます。
これからボストンマラソンに挑む方に、参考にしていただければ幸いです。
今回は妻と2人でのボストンだったため、1人分の費用と2人分の費用で混ざっていますが、ややこしいところは表記してます。
また、ツアーではなく個人旅行です。
まず、ボストンマラソンのエントリー代
エントリー代+保証金 259.98ドル、日本円で3万9千円ぐらい。
保証金については、不測の事態の時のエントリー代の返金システム(で合ってる?)
いるいらないはエントリー時に決められます。
私は念のため払いました、何あるかわからないしってことで。
交通費は
飛行機(成田⇔ボストン直通往復) 57万5千円(2人分)
色々考えると、直通が楽でしたね。
乗ってる時間が長いので、機内をどう過ごすか考えどこでしたが。
ボストン市内移動
チャーリーカード 7-day pass 22.5ドル(1枚)
地下鉄・バスはどこまで乗っても一律料金の為、移動することが多い場合はチャーリーカードのパスを買った方がお得です。
チャーリーカードは地下鉄の自販機で購入できました。
レース当日のUber
シーポートエリアのホテルからアーリントンストリート教会まで33ドル(乗車時間10分)
Uberは時間帯で価格帯が変動する為、日中だったらもっと安いです。
早朝の移動になる為、安全第一にしました。ボストン・コモン周辺のホテルなら不要だと思いますが、ちょっと離れたところのホテルを取った場合はUberがベストかな。
宿泊費は
ホテル 39万円(5泊) 1泊6万7千円+手数料(2人分)
予約するタイミングが遅かったので、ゴール周辺のホテルは1泊12~15万円ぐらいしてました。
私たちはシーポートエリアのホテルに宿泊しましたが、空港や市街地のアクセスも良かったし、CVSやTrader Joesなどもあり買い物にも困らず、治安も良かったと思います。
ポケットWi-Fiは
7日間4Gプラン 1万9千円(1台)
ホテルのWi-Fiもありますし、日本よりもWi-Fiがあるとはいえ、外を歩いているときは必要でしたね。
メジャーリーグのチケット代は
チケット代+手数料 92ドル(2人分チケット代85ドル+手数料7ドル)
席によって値段が変わりますが、日本と違ってエリアで価格が変わるのではなく、席ごとに変わるので、注意が必要かと。
私は公式サイトから購入したのですが、リセールサイトからの購入のほうが安く済むかと思います。
手数料は試合当日に球場で購入すればかからないみたいですが、席をしっかり選びたい場合は事前購入のほうが良いかと。
ランナー 5ドル
付き添い 15ドル
これは人によって価値が変わるのでアレですが、個人的には15ドルは高いです。
てか、行く意味...って感じでした。
食費
1食あたり1人3千円〜。
レストランだと1人1万円ぐらいになりました。
アイスクリームは1個1千円ぐらい。
うどんで14ドル〜でした。
食費を抑えたい場合は、スーパーで買うか、朝食付きのホテルにしたほうが良いかもですね。
アルコールは
ビールの場合、タップルームで6ozで4ドル〜。
Flight(飲み比べセット)だと13ドル〜。
酒屋で売っていた日本酒の4合瓶で43ドル(赤武でした)
缶ビールは基本ロング缶の4本セットor6本セットで、1本あたり2.5ドルぐらい。
下手な飲み物よりビール安いです(笑)
酒屋でアルコールを購入する際は、パスポートの提示を求められます。また、飲食店以外での屋外でアルコールを飲む行為はNGです。
チップに関しては、15%、20%、25%がよくあるライン。
レストランだと18%~でしたね、レストランが一番サービス悪かったけど(笑)
費用面ではザッとこんな感じですかね。
ボストンに関して
治安はたまたま良いとこにいたかなと。
チャイナタウンあたりは治安が悪い話は聞いていたので、そのあたりは避けました。
地下鉄·バス内も変なことは起きず。
ただ、日本のようにはいかないので、警戒は必要だと思います。
特にボストンマラソン前後は世界中から多くの人が来るので、何があってもおかしくないですからね。
言語はほぼ英語でしたが、ごく一部スペイン語もありました。
錆び付き過ぎた英語で何とかなりましたが、心配な場合は翻訳アプリなどあると良いと思います。
ボストンマラソンに関しては、とにかくランナーファーストな大会でした。コースはランナーファーストではなかったけど(笑)
他の海外レースとも違う雰囲気だったので、凄く楽しめました!
ボストンは1回きりと決めていたので、最初で最後の大舞台でしたが、走れて良かったです。
6-Starの残りはシカゴ·ニューヨークシティ·ロンドンの3レース。
タイムが出せるうちにシカゴは挑みたいかなぁ。
ニューヨークシティとロンドンはおとなしくツアー枠で行きますかね。
以上、ボストンマラソン2024レポでした。