マッスルランナーの爆走日誌

筋トレとランニングの二刀流ランナーの色々書くBlog。ベンチMAX135kgでフルサブ55・ウルトラサブ9

ボストンマラソン2024レポ 〜レース篇 憧れた舞台でのDream Time〜

ボストンマラソンレポ、レース篇です!

 

まずはボストンマラソンのコース

フラット区間がなく、アップダウンだらけのコース。

タイムが出づらいコースとも言われています。

 

また、国際陸連の非公認コースでもあります。

スタートとゴールの直線距離が規定より離れすぎているからだそうです、これだけOne wayのコースもないですからね。

 

この日の最高気温は21℃、私にとっては地獄(笑)

 

私自身、海外レースはバルセロナラソンベルリンマラソンの2回。

海外レースで初サブ3を狙ってレースに挑みました。

 

レース情報としては

給水はゲータレードと水、給食はなく3箇所でモルテンの配布ゾーンがありました。

 

とにかく沿道の応援が凄く、ハイタッチしたい子ども達が沢山いたり、果物を配っていたり、Free Beerエリアがあったり!

苦し紛れでハイタッチしてたら、腕持ってかれました(笑)

 

コース横に大学が数校あり、そこのエリアの応援は特に凄かったですね。

 

さて、レース結果は

見事に沈みました(笑)

 

前半はキロ4ペースで後半粘っていくプランでしたが、15kmあたりで右足を痛めてからペースダウン。

ハーフ過ぎてからアップダウンで削られた身体と暑さで全身攣り、心は前に行ってるのに身体が追いつかない状態でした。

 

30km過ぎに有名なHeartBreakHillがあるのですが、身体ボロボロ過ぎて、坂がどれもHeartBreakHillでしたね。

 

沿道の方には「Don't Stop!」って言われたり、励ましてくれたり、他のランナーの方にも背中叩いてくれたり、良い空間だった。

 

ラスト3kmは「ずっと憧れた舞台がもうすぐ終わるのか…」とちょっと泣きました、初めての感情だったなぁ。

今までレースは「あと少しで終わる!よし!」って感じになるんですけど、ボストンマラソンは特別な舞台だった。

 

力は出し切れなかったし、コロナ感染から復活しての調整は時間が足りなかったけど、「ボストンマラソンという憧れの舞台に挑めた」のは心から満足できるものでした。

 

ゴール後は街の方々が「Congratulations!」と声かけてくれて、特別なんだなぁと改めて感じました。

 

レース後はホテルに戻って着替えてから

ホテル近くのハープーンブリュワリーへ。

メダルかけてたら、ビール1杯タダになりました(笑)

レース後のビールは美味かった!

 

ビールをしっかり飲んだ後、ボストンマラソンのアフターパーティーにも行きました。

Fan Festと同じボストン市庁舎広場で、生演奏やっていたりしていました。

サムアダムスのビール飲めたのですが、行列していて飲む気になれず、特に見どころもなかったので10分で退散しました(笑)

 

個人的にはチケット代出してまで行くことはなかったかなぁ〜と。

 

次回、まとめ篇!